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医師による新型コロナウイルス感染症に特化したPCR検査の神戸アイジスクリニック

神戸アイジスクリニックでは、医師による新型コロナウイルス感染症に特化した検査を行っております。24時間WEB予約可能で待ち時間もなく、スムーズな検査が可能です。

ご挨拶

いま日本は、世界は、誰もが経験したことのない大変な時代を迎えることとなりました。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行により、感染拡大を防ぐため迅速な診断・治療を行うべく、PCR検査拡大が進められてきました。そうした中、無症状の感染者からも感染拡大するという事実も報告され、日本では現在なお感染の拡大を抑えることが難しく、さらなる検査能力の向上の必要性が求められています。
もはやこの感染症は日本だけの問題ではなく、医学的な対処に加え、今後再開が望まれる海外との人の移動、社会全体に広がる不安などにも対応する必要も叫ばれています。

しかしながら、緊急事態宣言が発令された4月以降も、新型コロナウイルス感染が疑われる症状があった場合でも行政検査の基準を満たさないためにPCR検査を受けることができず、何日も発見が遅れた例や、また医療機関に受診すらできなかった例もあり、社会的な問題となりました。また、神戸の街からも、医療機関に新型コロナウイルス感染症が疑われる患者がクリニックまたは病院に来院することで、他の疾患で通院している方々は不安から受診を控えることから、結果、医療機関の経営が厳しくなっていることなども多く聞かれました。
私自身、今まで医師として、呼吸器外科医、救命医として経験を積んだ後、英国で公衆衛生を学び、途上国の医療支援団体である認定NPO法人Future Codeを設立後、以後10年に渡って同士らと共に、主に発展途上国で今までいくつもの感染症と闘ってきました。また現在までにも発展途上国でPCR検査を用いての感染症のスクリーニングも研究、実践しておりましたが、今回の感染症拡大によって、たまたま日本にいたタイミングで渡航予定のちょうど一日前に現地の空港は封鎖され、途上国の現場に戻ることも叶わない状況となりました。

そこで、日本人の医師として再び日本で自分が役に立てる行動を起こそうと考え、逆に民間の機関で積極的に新型コロナ感染疑いの患者を受け入れ、診断できるクリニックを創れないだろうかと考えました。
また、私自身、今回、途上国への渡航を試みた際に、現地政府からPCR検査の陰性証明が求められ、出張も不可能となった経験もあり、世界中で、PCR検査で陰性であることの証明が必要とされることも実感している中、日本社会においても感染症に対する不安から、多種多様の職業においても検査を受けられないために経済活動ができず、苦しむ声を多く聞いてきました。
むやみに検査を拡大させる必要については議論はあると思いますが、今後ウイルスが変異する可能性もあり、次に来るかもしれない非常事態に対応するためにも、この神戸で検査能力が増えることについては必要なことではないかと考えており、ただ医学的な意味だけに留まらず、この神戸の社会的な問題に対しても対応する医療機関が求められるものではないかと考えています。

ただ、このようなクリニックを創ることは、誰もが経験のない試みでもあり、またこの社会を不安にする原因である新型コロナウイルス感染症等と闘うための施設の開設でもあります。開院の場所、機材の調達、感染防御機能の設計にも難航し、多くの困難がありました。
しかし、そこでこの神戸のために、という想いに賛同してくれた多くの友人たちが力を貸してくださり、一つ一つの困難を解決することができ、このクリニックが生まれました。

そして創設の理念に賛同してくれた、心強い仲間がスタッフとして集まってくれました。

多くの社会の矛盾もあり、医学的な理由だけではなく検査を必要とされる方もいらっしゃいます。しかしながら、この検査結果でようやく仕事に復帰される方や、学校に行けるようになる、田舎に帰ることができるようになるなど、喜んでいただける方がいらっしゃるのもまた日本社会の現実です。

感染拡大の予防のための診断、非常時には検査能力の拡大、加えて経済再生に尽力したいと考えております。スタッフ一同一丸となって神戸の街へ貢献できるよう努力いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

神戸アイジスクリニック 院長
大類 隼人
神戸アイジスクリニック 院長 大類 隼人
大類 隼人 Hayato Orui
神戸アイジスクリニック 院長
2006年に兵庫医科大学を卒業後、呼吸器外科医、救命救急医として経験を積む。元兵庫医科大学 呼吸器外科 救命救急科 兼任助教。災害医療活動に参加後、現在の認定NPO法人 Future Codeを設立し、理事長を務める。以後、途上国で医療活動や人材育成に取り組む。2015年に英国リーズ大学大学院を卒業し、Public Health International(国際公衆衛生学) マスターを取得。剣道三段。